外国人投資家は日本でどんな不動産を好んで購入するかご存じでしょうか

こんばんは、ハルです。

今日(6月20日)で緊急事態宣言が終了ですね。

私の会社も明日から正常的に全員出社となります。

今日は外国人投資家が日本でどんな不動産が好きで購入するかについて話します。

私はこの不動産売買の仕事をして15年ぐらいなりますが、

外国人(アジア系)投資家のお客様を対応することが多いです。

これから話す外国人投資家が好きな日本の不動産の特徴ですが、

日本のお客様でも一緒だと思って良いと信じます。

私が言うアジア系投資家は取引が一番多い中華系(中国、台湾、香港)の投資家を指します。

では本題に入ります。

外国人投資家が好んでどんどん買いたくなる日本の不動産のその特徴

目次

築年数が新しいもの

台湾や香港に何度も行ったことがあって、現地のマンションを見ると古いなという印象がすごく強いです。

海外のマンションは、日本のように管理組合の体制が整っていなくて

築年数が古くない割には共用部分が大変古いです。(一番上の写真参照、台北市内のマンション外観)

また中華系の方は不動産の投資が大好きで、新築で購入してから数年後売却しても値下がりすることがありません。

このような理由があって、築年数の新しいマンションにはすぐ興味を持ちます。

下の写真は3年前台湾に行ったときに撮ったマンションで、奥の建物は有名な101ビルです。

この面白い螺旋形のマンションのお部屋は約40億円ぐらで、誰でも買えるものではなく厳重な審査を経て購入が可能です。

周辺に飲食店が多い場所

これは文化の違いで説明するとわかりやすいです。

中華系の方は食べ物にとにかくうるさいです(良い意味です)。

もちろん味にも厳しいですが、一日3食は必ず食べる習慣があります。

以前台湾のお客様に怒られたことがありまして、見学スケジュールをタイトに組んだせいで

ランチの時間を確保できずお客様から厳しいことを言われました。

なので築年数のづぎに飲食屋が豊富なエリアを見つけることが大事です。

周辺に再開発エリアがある場所

これはまさに投資家が一番最優先する条件ですよね

実需のお客様でも気にしている再開発でございます。

近くで大きい再開発で買い物などが便利になったり、

大きい施設ができることで人が集まり不動産住まいの需要が増えるのが最大の魅力です。

予算があるお客様には基本山手線内側を紹介するとたくさんの再開発エリアがたくさんあるので

営業マンとしても紹介のしやすいエリアでお客様にとっても間違いのない立地です。

いかがでしょうか?

次回は外国人が嫌いな環境や条件を共有して行きますので

またお会いしましょう!

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