こんにちは、ハルです。
先週のニュースで東京が2021年の第一四半期で
不動産投資が多い都市ランキングで第2位になりました。(2020年は3位)
これは不動産サービス大手のジョーンズラングラサール(JLL)が
統計して出した都市別投資総額ランキングであります。
ちなみに一位はアメリカのボストンです。(投資額80億ドル)
東京での不動産投資額は大体79億ドルぐらいで、ボストンと僅かな差であります。
日本の大阪も16位まで上がってきています。
日本国内投資での主な取引対象はオフィスが半分以上を占めています。
また23%の購入者が海外の投資家であります。
コロナ禍でオフィスの需要が減ると想像したのと真逆に
都心オフィスの人気は上昇した結果となりました。
またリモートワークを実施している企業での
サテライトオフィスの需要が増えたのも今回の原因の一つでした。
ここでいうサテライトオフィスとは、
勤務者が遠隔勤務ができるように通信設備を整えた場所の意味です。
会社員としては大変うれしいことですよね。
東京近辺で実需で探すお客様にとっても良いニュースです。それは、
①オフィスの需要が増えると周辺の不動産価格も上がる。
オフィス増えるのはそこで働く人が増えるので、
飲食や住まいの需要が増え、自然と不動産の資産性も期待できます。
これは都心のみならず、郊外エリアでサテライトオフィスが増えた場合でも一緒です。
②オフィスの取引や需要が増えると日本の景気もよくなる。
働くひとも増え、店舗や企業も活性化すれば給与もあがり
不動産購入希望者も絶対増える。しかも低金利の日本では賃貸より実需希望の購入者も増えるはずです。
③海外勢からも日本が投資のターゲットとなり、ますます競争が激しくなり不動産資産価値が期待できる。
これは私がいつも思うことで、日本に一度来たことのある外国人は
日本の魅力に圧倒され投資を前向きに考えると信じています。それはやはり不動産価格に理由があります。
日本から近い中国の北京、上海、香港や台湾、シンガポール、韓国の都市に比べるても
日本の首都東京の不動産が絶対的に安いからです。
日本に訪れ日本の街並みや日本人の素晴らしさ、日本の文化を知ってしまうと
日本の不動産の将来性や資産性を感じてしまうからです。
これから東京オリンピックが開催されるかされないかとは関係なく
わたしは自信持って東京の不動産をお客様へ紹介していきます。
サテライトオフィスをうちの会社も借りてくれないかな (笑)
ではまた次回お会いしましょう!
この写真はおととしオープンした渋谷スクランブルスクエアの屋上展望台です。
17階から45階にオフィスがあります、有名なIT会社の株式会社サイバーエージェントもここに入っています。