日本の不動産会社は軍隊?すぐ辞めたくなる?

ハル

こんばんは、ハルです。

私が不動産の仕事を始めたのは、今から15年前です。

中野区にある地元密着のアットホームな不動産会社でした。

最初は不動産の営業経験がなかったので、まずアルバイトとして

管理物件のチラシ配布や事務作業のサポートをいたしました。

この会社に入って一番驚いたのが、

朝7時から8時30分までは社内清掃タイムでした。

社長が自ら社員と一緒に元気よくやっているのです。

ここで感じたことは、

日本人はきれい好きというところと、不動産営業マンは精神力が強いと思いました。

朝の挨拶や出先から戻るときの挨拶、退社時の挨拶すべてが元気でした。

こんな軍隊生活のような会社で私はなんとか1年アルバイトを頑張って、

2年目から営業職に挑戦しました。

心配性である私なので、いつも外出時お客様との待ち合わせは

15分前行動を心掛けしていて、また案内する部屋の勉強も事前にしっかりすることにしました。

ただ一度メモの間違いで、待ち合わせの時間に遅れてしまい怒られたことがあります。

私にとっては良い失敗経験で、今になっても思い出しています。

日本の自動車免許は、2005年練馬区にある北豊島園自動車教習所で取得しました。

お客様のお部屋案内はすべて車での移動です。おかげ様で城西エリアの車道が詳しくなります。

接客営業で大事なのは、専門知識や時間厳守や礼儀正しさなどありますが、

それよりもっと大事なのが常にお客様の立場になってアドバイスをしてあげることでした。

もう一つ心掛けていたのが、アフターサービスです。

契約引き渡し後も定期的にお客様に電話をかけて気を配っていました。

だんだん接客営業も慣れて、安定な数字を出すことができていた時に事件が起きました。

それはリーマンショックです。

世界的な不況が原因なのか、なかなかお客様からの問い合わせもなく、

毎日チラシのポスティング配布や駅前でのティッシュ配りが多かったです。

このままだと家族を養うことができないと思い、約3年勤めの会社をやめることにしました。

では次回は2社目の不動産会社での務内容など含めて自己紹介を続けてやります。

ハル

おやすみなさい^^

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