こんにちは、ハルです。
今日は在宅ワークです。
今お昼休憩を使ってブログを書いています。
昨日の話の続きですが、
本「2040年の未来予測」で気になった文章もう一つが
中国人と監視カメラと個人データの部分です。
ここで書いてあるのは、
中国の都市部では街の中にたくさんの監視カメラがあって
信号無視した人や犯罪者などを特定し、
後日信号無視した本人の職場に連絡したり犯罪者の逮捕まで可能だそうです。
実際中国のある都市では個人のデータを監視カメラとスコア方式で管理して
信号無視や犯罪など悪いことした場合は評価点数をさげるそうです。
このスコア高い人ほど信用度が高く、いろんなサービスも無料で利用可能になります。
本にも書いてありますが、2040年になるとすべての中国人の行動履歴が管理されて
結果的に日本人やアメリカ人より中国人のほうが公共意識が高くなる可能性があるそうです。
いかがでしょうか?
確かに監視カメラがあるので、悪いことをしないかも知れませんが
中国はやはり大変広い国ですので、監視カメラが設置できないところもたくさんあります。
さて監視のない場所でも同じく信号無視などしないでしょうか?
私は同じ中国人として誇りを持ちますが、
やはり監視カメラと公共意識の向上は関係ないかと思います。
もちろん習慣的に公共意識が改善する人もいるかも知れません。
私が22年前日本に来たばかりの時は驚くことはたくさんありました。
信号をちゃんと守る、列にしっかり並ぶ、電車は静か、挨拶しっかりやる、
時間をちゃんと守るなど他にもたくさん日本人の素晴らしい行動や習慣があって、
最初の頃この国でやっていけるか本当に不安でした。
でもやはり優しい日本人のおかげで
少しずつ自分の非常識なところを変えながら、なんとか今までやってきました。
本当に日本人には感謝です。
今後も日本で生活する上で日本人に迷惑をかけないようにします。
ではそろそろ昼休憩が終わるのでここまでにします。
ではまた!